解説が下にあります。


解説
 食事によって血糖量が増加すると、間脳視床下部が反応し副交感神経を経てすい臓のランゲルハンス島にあるB細胞(β細胞)を刺激します。同時に、B細胞は副交感神経を介さずに直接に血液中の増加した血糖によって刺激されます。刺激されたB細胞はインスリンを分泌します。インスリンは肝臓や筋肉に作用しグルコースを細胞中に取り込まさせて好気呼吸で分解されるのを促進します。さらに不溶性のグリコーゲンへの合成をも促進させます。この二つの作用によって血液中の血糖であるグルコースは血液中から除かれ、血糖量が下がります。
 血糖量が十分に下がると負のフィードバック作用で副交感神経の活動が停止しインスリンの分泌は停止されます。