血糖値上昇のとき



下に解説あり



解説
血糖値が上がればそれを低下させなければなりません。
その仕組みについて説明します。

食事をしたり甘いものを食べた後は、小腸からグルコースが吸収されるので
血糖値が上昇します。

血糖値が上がるとフィードバックシステムで間脳視床下部の血糖値調節中枢が刺激されます。
同時に、すい臓ランゲルハンス島のB細胞もフィードバックシステムで直接刺激されます。

フィードバックシステムで刺激された間脳視床下部は血糖値を低下させる仕組みを作動させます。それは副交感神経によって,すい臓ランゲルハンス島のB細胞を刺激するものです。

副交感神経によって,刺激されたすい臓ランゲルハンス島のB細胞はインスリンを分泌します。

インスリンは,肝臓や筋肉でグルコースを結合しグリコーゲンを合成させます。

また、インスリンは細胞がグルコースを取り込むのを促進します。そして、呼吸を活発にさせグルコースを二酸化炭素と水に分解させます。脂肪細胞では取り込んだグルコースを脂肪に変え貯蔵します。

この二つの方法によって血液からグルコースが除かれるので血糖値は下がり正常に戻ります。

血糖値は下がれば、フィードバックシステムは停止し血糖値を下げる仕組みも停止します。