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解説
 1957年カルビンとベンソンは光合成において、CO2がグルコースやデンプンに変わるまでどのような中間物質を経るのか関心をもった。そしてそれを調べるために放射性同位体である14Cでトレースすることにし次のような実験を行なった。
 
 培養液を入れたガラス容器に緑藻を入れ通常のCO2と光を与え緑藻が十分に光合成出来るようにした後、N2ガスを容器内に送り続け装置内の通常のCO2を追い出した。そして14Cを含む炭酸水素ナトリウムNaHCO3を装置内の培養液に注入した。これによって緑藻は14Cを含むCO2を吸収し葉緑体内でグルコースなどの有機物を合成し始める。

 14Cを含む炭酸水素ナトリウムNaHCO3を装置内の培養液に注入した時をスタートして、一定時間毎に緑藻を取り出し熱アルコールに入れ反応を止めた。これによって14C(放射性炭素原子)を加えてから一定時間後に放射性炭素原子を含む中間物質を固定保存できることになる。